概 要
当ボーイスカウト長野第18団(以後「当団」と呼ぶ)は、長野県長野市松代町を中心に活動をおこなっております。 戦前松代地区には、少年団(現ボーイスカウト)があり、地区の青少年の健全育成をおこなっていましたが、太平洋戦争とそれに続く戦後の混乱により休止していました。 昭和42年頃より少年団当時の指導者を主体に再興の機運が高まり、後に初代団員長となる宮本昇一氏が中心となって松代町有志の熱意と長野松代ライオンズクラブの後援、象山神社のご厚意により昭和45年6月21日に発団したのが当団のはじまりです。(登録:昭和45年6月12日)それから月日を重ね、50余年の歴史があります。 当団は、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊の5隊から構成され、現在、スカウト7名【内訳:ビーバー(0名)、カブ(2名)、ボーイ(2名)、ベンチャー (2名)、ローバー(1名)】、団委員・指導者11名の計18名が在籍しています。 (令和7年4月1日現在) 当団に在籍しているスカウトは、松代町を中心に川中島町、篠ノ井、千曲市などに住んでおり、他の地区からの参加スカウトもいますが、長野市南部から千曲市が範囲と考えています。 各隊の活動は、象山神社のご厚意で境内に置かせていただいている「スカウトハウス」と呼ぶ、団の集会施設を中心としています。また団の行事では、松代町公民館等の公共施設をお借りしています。 また同じ長野地区の長野第1団及び長野第15団とも連携を取り、地区の行事や指導者の勉強会などで親睦を深めています。 |